2006/07/30

no title

ムツゴ●ウと不愉快な仲間たち



一度大きくため息をつき、彼らは語りだした・・・ 


「いつまでこんな乾きモノばっか食わせんんだよ」 


「まじ暑い、あんだけ稼いで、熱い抱擁のみかよ」 


「でも若干喜んでたよな?」 


「だりぃ、今日も仕事が2件もある」 


「またTVか?」 


「こないだ一緒だった子に子供ができちゃってさその続編だよ」 


「オマエ結構やることやってんだな」 


「本能に従ったまでさ」 


「その上仕事もできて、そりゃあモテるよな」 


「とりあえずワンって言ってりゃいいんだよ、TVなんて」 


「そーか?あぁ、背中のチャック開けたなぁ」 


「おい、気をつけろよ、おっさんに聞かれるぞ」 


「もう背中がかゆくて、蒸れるわぁ」 


「かゆいところに手が届かないってストレスだよな」 


「おっさんとどっちがストレス?」 


「どっちもどっちだろ?」 


「みろよ、オレなんかココに50円禿げ」 


「何だよソレ、50円って」 


「ほらコレだよ、真ん中残ってんだよ」 


「すごいな、オレのは¢25禿だよ」 


「何お前海外の通貨とか使ってんの?」 


「オレ何気あっち系だから」 


「気取ってんじゃねえぞ、かみ殺すぞ、狂犬病うつすぞ」 


「ふざけんな、オレはコレでも地元じゃ先頭切ってたんだぜ」 


「まさか、ワンダフル神風って、オマエの事だったのか?」 


「ばれちゃあしょうがない」 


「その肉球スタンプ、まさかホントに・・・」 


「オマエもそろそろ正体を現したらどうだ?」 


「・・・知ってたのか?」 


「忘れもしない、そのチャック」 


「そう、私はかつてあのワンダーランドを支配していた」 


「ワンダーランド・歩恥(ポチ)だろ?」 


「その名を言うな!もう何年も前に捨てた名だ…」 


「他の奴らと名前が被ってたからな、ぽち」 


「正式にはポッティだ」 



朝五時に目が冴える時差ボケの私の頭の中の様子です。 
今日もステキな一日になりますように。