2013/09/22

night view in Kobe

半沢直樹の5話ぐらいかな、前半の物語の山場をむかえ、
半沢が彼の妻を連れていった夜景のきれいな展望台、
おそらく神戸のどこかだろうと思って調べたら、六甲山の展望台でした。

前から行きたい行きたい言っていたのですが、
もうちょっと調べてみたら、どうやら有料道路の途中にあるらしく、断念。

しかし調べたらもっと良さそうな展望台もいくつか出てきたので、
そのなかの一つ、摩耶山の掬星台展望台へ行ってみることにしました。

神戸側から登ればよかったものの、
あまりよくわかっていなくて、ナビに従って行ったところ、
夕方どんどん暗くなっていく中、六甲山のかなりエグイ山道を車で登って行きました。

もう少しで展望台ってところで、山頂でまさかの大渋滞。
人気スポットであることは確かなのですが、混み方が尋常じゃない。

やがて駐車場(有料)が見えてきたのですが、
駐車場にはまだ駐車スペースが余っていて、
どうやら入り口で何か問題が起きているらしい。

ようやく私達の番になったので駐車場の入り口に行ってみると、
なんとそこの駐車場、料金先払いで500円入れるとバーが上がるのですが、

休日で機械の中のおつりが瀕死状態なのか、

まさかのお札拒否!!!

たまたま私は財布の中に500円玉を二枚も持っていたのでラッキーでしたが、
大抵みんな千円札ですよね・・・。

札しかない人は、連絡ボタンを押したり、
ちょっと離れた自動販売機にジュースを買いに行って小銭を作ったり、
それでこの大渋滞、ありえないってば・・・。

秋らしい陽気になりましたが、関東に比べてまだまだ暑い関西。
そんな関西でも、山の上は寒くて、久々にストール巻きました。

で、で、お待ちかねの夜景、

すばらしかったです!!!


いやいや、こんな写真じゃ全然伝わらない。
この100倍広大で100倍素晴らしい眺めで、
あーもう、伝わらないのが本当にもどかしい。

G9も持って行ったのですが、
夜景に弱いらしくパワーを発揮せず、
結局上の写真はiPhoneです(汗。


↑ネットに落ちてた写真ですが、これでも伝わらない!

これは大阪方面の写真で、右奥の光は細く和歌山方面まで続いていて、
右手前は映っていない神戸方面までずーーーーーっと続いていて、
夜景が湾の地形にクッキリ切り取られて光っているのとかホントきれいで、

この上を飛行機で飛んでみたいと思いました。

さすが日本三大夜景(函館、神戸、長崎)。

帰りに山を下ると、駐車場の渋滞は更に伸びていて(4倍くらい)、
いやぁおそろしい、ちょっと時間がずれていたら、リアルにリタイアしてました。

行きは誤算で過酷なコースを来てしまいましたが、
帰りは市街に降りて快適な帰路になりました。

街の位置関係や幹線道路も頭に入っていたので、
ちょっとコーヒーが飲みたいな、とか思っても、
以前よりもneedsにあった検索が効率的にできるようになり、

駐車場完備・深夜営業の芦屋のスタバで休憩。
サツマイモかな?季節のシフォンを食べてのんびり帰ってきました。

もちろんデブエッターの私がホトンド食べたわけですが。


にしてもあのシフォン(写真は参考画像)、
平日にこっそり食べに行っちゃいたいレベル。
秋が終わる前にもう一度食べよう。