2006/06/18

Food Preparation ;)

調理実習、懐かしい響きです。 
調理実習においてワタクシは常に 
洗い物(のみ)を率先してやる生徒でした。 


どうも、こんばんは、 
如何わしい事を考えています、小沢です。 


さて、日曜の晩は友達とお好み焼きを作りました。 
何処からとも無く「お好み焼き食べたいね」という話になって、 
夕飯はウチでお好み焼きを作る事になりました。 


しかし、その時私達は、全く気付いていなかった・・・。 
三人のうち全員が料理についての知識があまりにも乏しかった事、 
三人が三人とも、「私(おれ)以外の2人は出来るだろう」 
と思い込んでいたことに・・・これっぽっちも。 


「で?なに?お好み焼きってどうするの?」 


「お好み焼き屋さんで出てくるどろどろしたものを作ればいいんでしょう?」 


「材料は一通りそろえたけど、コレをどうすればあれになるの?」 


「まぜるんだよ」 


「順番は?」 


「刻んだりする?やってみる?」 


「もやしも刻むの?」 


「たぶんね」 


「何か分量、わかんないんだけど?」 


「とりあえず混ぜてみよう」 


「猫の手でやるんだよね?」 


「あ!それっぽくなってきた?」 


「水っぽくない?」 


「粉足そう!」 


「ぽいぽいぽいぽい(それっぽい)!」 


いやぁ~。。。怖いですね。 
これでも一番料理に近いことをしていたのが、 
かつて調理実習で洗物を頑張っていた私ですから(笑)。 


多分この関東人三人のお好み焼き調理実習、 
関西の人が見たら相当呆れてしまう光景だっただろうな。 


何だかんだ言ってまともなお好み焼きが出来ました。 
たとえ個人個人が料理が出来なくても、 
さんにんあつまりゃナントカって言うじゃないですか? 


三人で「ジョンのために(担任)」といいながら、 
頑張って作りました(心を一つにするために)。 
といいつつ全部食べましたけどね。