2005/06/17

Ozawa family's Lunch

東京○ビル(笑)最上階イタリアンにて、
優雅なひと時を過ごしてまいりました。


まるでリカちゃん人形みたいな格好をしていました。
足は開かない!言葉遣いも気をつけて(てかしゃべるな)!
演じきるんだ!小沢家のお嬢様を演じきるんだっっ!!



「本日のメインディッシュ、お魚は真鯛の○○(忘れた)、
お肉は今回珍しいものをご用意いたしまして、


ウサギのお肉

でございます。」



「・・・え?」


レストランにはなんの罪もありません。
ただ、家族全員いきなり全員が物悲しい表情になりました。
なぜなら、うちではウサギを一羽飼っていたからです。
「たんぽぽ」といいました。二年前に夏に亡くなりました。
何度となく山への脱走を繰り返し、結局は帰ってくる、
相棒(黒ウサギもいた)の餌まで横取りして食べて、誰になつく事もなく、
9年も生きたウサギ、真っ白で、長生きしたカワイイウサギです。


そんな思い出から、みんな真鯛を選びました。
でも私は好奇心からか、非難を承知でウサギをチョイスしたのです。
だって普段食べられないものを食べたかったから。


「え!?たんぽぽをもらってきたのはまさこでしょ?」
「むごいなぁ、たんぽぽを食べるのか?」


・・・。
ウサギは、おいしかったです。
鳥のもも肉が、すごくやらわらかくなった感じで、
ジューシーで、さっぱりしていてよかったです。
ただただ、周りで真鯛を食べている家族の視線が・・・。