一時は夏のような日々でしたが、
再びひんやり(ただしジメジメ)な日々が・・
夕方から朝方は要注意な季節です。
よく子供が喘息で咳きこんでいるのとか見ると、
本当にかわいそうになります。。。
私も特に夕方から朝方の外気には
じゅうぶん注意しないと、しんどいです。
さてさて、
自分が体験した事のない物事への憶測って、
間違っている事が多い気がする。
一般的には「こういうことでしょ?」みたいなことが、
体験してみたら「こうだったの!?」なんて。
想像もつかない事がたくさん。
私が特にそう感じるのは、身体の事。
個人差はありますが、ってまさにこの「個人差」。
結局当事者と同じ状況であったり、
近親にそういう人がいない場合は、
まず理解できない事がホントに沢山!!
例えば女性に共通のものにしても、
女性どうしでも理解されないような症状や度合いがあったり。
少数派への理解って、多数派にとっては本当にもどかしいし、
ときにはめんどくさくて、ついやっつけな言葉を投げかけてしまったり、
ワガママとしか思えなかったり、被害者意識を持ってしまったり。
「そんな人はたくさんいます」
「がんばればできます」
「気にしなくてもいいんじゃないですか」
「普通ですよ」
「君だけが、問題を持っているのではありませんよ」
、
そんなふうに思うのも、仕方ないと思う。
私もバリバリ&イライラやっていたころは、
気合とノリとビールで何でも乗り切れると思っていたから(笑)。
特に私はひどかったな、
「なんで勉強と部活が両立できないのかワケがわからない」とか、
「生理なんて、薬飲めば痛くないんでしょ?」なんて平気で言ってたからな~
ストレスなんて、SUPER意味不明でしたね(酷)。
何か不都合が生じると、まぁイロイロ不便だけど、
わかっているけど、不都合が生じるから、苦しいし、それが人生(笑)。
そのおかげで、前よりもずいぶん優しくなれている気がする。
他人に対しても、自分自身に対しても。
自分が経験していない他人の不都合にも、
社交辞令なうわべだけの押し付けな励ましではなく、
前よりきちんと向き合えている気がする。
恋愛で言う「異性である事」を理解するように、
「同じ苦しみを理解してあげられないって事」を理解して、
思いやりを持って、優しく寄り添えるって、大切。
夕方から朝にかけての外気が身体によくない人もいる。
低気圧で、頭痛とか、関節痛とか、身体に不都合が生じる人もいる。
食べているだけで、汗がだらだら流れてくる人もいる。
気を失う生理痛だって、本当にある(驚愕)!!
私は寒いのに、暑いと感じる人もいる。
ストレスで胃液しか出ないのに吐き気が止まらない人もいる。
多数派が「常識」「普通」「一般的」、
少数派は異端児的な扱いだったりするが・・・
一例一例みれば、
それらは少数派かもしれないが、
大きなくくりでみたら・・・
もしかしたら、
「自分たちは多数派だ」と思っている人の方が、
実は、彼らが嫌ういわゆる「少数派」だったり・・?
なんか世にも奇妙なナントカみたいだ。
まあ年齢を重ねるごとに、
だんだん多数派と少数派の比率が変わっていく事もあるし、ね。