2006/03/15

everyone's immigration

さてさて、昨日無事入ちゃんが到着し、
本日は日本で言う"銀座"、五番街に行ってきました。
えっちゃんや入ちゃんの買い物を見てお勉強させていただきました。
オザワさんも稼ぐようになったら可愛いスカーフを買いたいです。


さてさて、、三人が入国するまで、
空港では様々なトラブルがあったわけです。。。


まず高内先輩。
着陸し、手続きをし、出口に到着するまで、
だいたい30分くらいだと思います。
とりあえず彼女は1時間30分出てきませんでした。


「まさかVIP ROOMに・・・!?」


心配していると携帯に電話がかかってきて、
「じゅうしょがわかりません。。。」
初めてものすごく弱気な高内の声を聞きました(笑)。
入国時には、滞在先の住所が必要なのです。
住所をスペルで教えました。


予想通り「疲れたんですけど(半ギレ)」
的な表情で無事到着しました。


にしても高内はMANHATTANで人気者です。
通りすがりの人や、店員や、ある時はステージで演奏していた
ミュージシャンによく話しかけられます。
特に喉のピアスは行く場所行く場所で注目を浴びます。
一人の店員がピアスに気づくと、スタッフ全員ににしゃべります。


そしてえっちゃん。
彼女にしてはトラブルの少ない入国だったと思います。
出口には出迎え用の花道があるじゃないですか。
私と高内は花道の始まりの部分で待っていました。
するとえっちゃんは花道を通り抜けずに、
策をむりやりどかしてダイレクトに抜けてきました。
なんて強引な。


しかし、
「やっぱこっちにいると太るんだね~」
って、私を見ながら言うのはやめてください。


今、人生で一番太っている自分を感じます。
「こんな所にもお肉がついてしまうのね」って
真剣に悩んでいる今日この頃なのですから。


そしてえっちゃんも(明らかに観光客なのに)
よく道を尋ねられます。


さて、入ちゃんです。
とりあえず入ちゃんが一番強いです。
入国時にイロイロ質問をされるじゃないですか。
Tpのケースを開けさせられたときに、
「NYのどこで吹くつもりですか?」
(多分学校を聞かれている)みたいな事を聞かれて、
「まんはったん」と半ギレで答えたそうです。
そして私のRESIDENCEの名前が怪しかったらしく、
しかしそれが上手く説明できずにいた時に
助けてくれた日本人に対して彼女はFall in LOVEしてしまったそうです。


旅先での出会いは熱く燃え上がりやすいと聞きます。
話を聞いている限り、ドラマみたいで、
運命を感じずにはいられない感じです。
「まさちゃん、どうしよう」
「どうしたの?」
「わたしあの人の事ばっかり頭に・・」
NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOぅ!!


なにはともあれ全員無事に着いてよかったです。
今日は昼は五番街、夜はAPOLLOのアマチュアナイトに行ってきました。
MANHATTANの中でももっとも危険の区域、
ハーレムに足を踏み入れました。とりあえず危険です。
二日に1回は殺人事件があり、「首無死体発見」「地下鉄内死体発見」etc.
なので、今までになく厳重警戒でハーレムに臨みました。


「アマチュアナイト」とは、日本で言うのど自慢です。
とりあえず下手だとパフォーマンスを中断させられて追い出され、
その後の出演権利を半年間失います。
数々のミューシャンがここで発掘され、
平井堅、トータス松本もここで歌ったことがあるそうです。
しかし今夜はそれといって素敵な人もいず・・・
しかしバックミューシャンがすごく素敵でした。


高内が帰るまでに、管楽器の演奏を聞ける場所を探そうと思います。
できればBIG BANDを聞きたいものですが、、、みつかるかなぁ?