下道で片道一時間半、祇園に行ってきました。
鴨川の三条大橋から川床が並ぶ風景。
この時期に祇園にくるなら、泊りできて、
夕方は浴衣姿で、川床で晩酌なんてのが最高でしょうね。
手軽に川床を楽しめるところと言えば、三条大橋のスタバ。
スタバ自体は朝から営業していますが、川床オープンは昼前からだそうです。
川床を有する飲食店のエントランスが並ぶ路地。
まだ朝という事もあり、閑静。。
部活に行く男子高校生が出てきて、
「ここが実家とか、すごいな」と思いました。
いくら祇園祭とはいえ、
メインイベントがない日は普通の夏の日の京都でした。
健仁寺では、偶然ですが説法ツアーに便乗。
ただぼーっと眺める拝観ではなく、有意義なものとなって嬉しい。
私みたいなアホでも楽しく最後まで聴けたのが楽しかった。
聴いたことを、ちゃんと忘れないようにしようと思う。
中庭をのんびり四方から眺められる造りになっていました。
あんなに暑い中歩いてきたのに、お寺って涼しくて不思議。
丈堂だっけ?メインの建物。
よくある白い細かい砂利の庭。
イロイロ意味はあるらしいけど、その中の一つに、
外の光を反射させて明り取りの役割も果たしているそうで。
お昼は特に場所を決めていなかったので、
適当に京都らしいお膳を頂きました。
次回はぜひおばんざいとか、湯葉とか、
そういうところをあらかじめ予約しておかないと、ですね。
四条通を八坂の方へ歩いて行くと、お土産屋さんがたくさん。
修学旅行で必ず通るところ。
暑すぎてようじ屋に避難したら、
私ではなく、速攻彼に接客を始める店員さん。
なっ・・・・・なぜ!?
後から聞いたら、メンズコスメがあったらしいです。
八坂神社を通り抜け、この階段は知恩院の門をくぐったところ。
どっちも寄るつもりはなかったんだけど、
門構えがステキすぎて吸い寄せられていきました。
にしてもこの手ぶらの女性は何を叫んでいるのでしょう?←ぇ
土曜日の爽やかな気候から一気に真夏へ逆戻り。
猛暑の中歩き続けて南禅寺につきました。
目的は本堂エリアではなく、この門。
日本三大門のうちの一つらしいです。
「日本三大ナントカ」っていっぱいありますけど、
この場合、他の二つはどこなんでしょうね?
そういうパターン多いです。
この門の上の見晴らし台に上って、気持ちよかったのですが、
降りるときの急な階段が怖すぎて、カッコ悪い体勢でカッコ悪く降りてきました。
そんな京の街にもこういう古洋モノが。
同じ空間に存在しているギャップがいいですよね。
現役の水路です。
暑さも疲労もピークに達していました。
確かに午後の一番熱い時間。
車を止めた三条から散策して、
2,3駅分は歩いていました。
なので河原町の京カフェまでは地下鉄を利用。
中庭のあるオシャレな和カフェの特等席で柚子茶ソーダを飲みました。
錦市場(アーケード街)ではイロイロ試食し、買い物し、ふたりしてテンション上がりまくり。
さつま揚げも一つずつ食べたらとまらなくなっちゃって、まだ口の中でもぐもぐしているのに、
お土産分を追加注文。帰りに車の中で小腹が空いたので良いおやつになりました。
なんとなく歩いているだけなのに、どこもかしこも見どころ満載で、
かならずステキな場所にたどり着きます。
鴨川に出たくて河原町をさまよっていたらネコカフェを発見。
京都でわざわざネコカフェかよ!笑
前から行きたい言ってたので、ちょっと寄り道。
たまたま私達の周りには人に慣れたネコがいて、
ベンチに座っていたら膝の上に乗ってくれました。
さ・・・・・・・・・・・最高っすよ!!!
にしてもさすが京都、こんなところにも外国人多し。
みんなネコが好きなんだね♪
鴨川に戻ってくると、もう夕方。
川床の提灯と、そこで晩酌を楽しむ人たちの姿が見えました。
足が本当に疲れて、足湯を探したのですがみつからず、
鴨川の脇線水路、川床の真下で涼をとるカップルたちに便乗して
京都らしい休息、休足をしました。
ちなみに私の持ち物は携えているカメラと、
ポケットに入っているリップクリームのみです。
ショッピングモールで迷子になったら、
リアルに迷子センターに駆け込むしか術がありません(汗
「花柄のワンピースを着た まさこちゃん 29才
ご主人様 至急迷子センターまでお越しください」ザワザワ・・
四条大橋から駐車場へ向けてなんとなく歩いていたら、
白川沿いのステキな通りを発見。
敷居の高そうなごはん屋さんがたくさんありました。
夏は鴨川の川床で夕飯、その他の季節は白川のおしゃれなレストランで・・・
いや~、実現にはそれなりの予算が必要そうですね。。。