2013/07/23

kyoto

下道で片道一時間半、祇園に行ってきました。



鴨川の三条大橋から川床が並ぶ風景。

この時期に祇園にくるなら、泊りできて、
夕方は浴衣姿で、川床で晩酌なんてのが最高でしょうね。

手軽に川床を楽しめるところと言えば、三条大橋のスタバ。
スタバ自体は朝から営業していますが、川床オープンは昼前からだそうです。



川床を有する飲食店のエントランスが並ぶ路地。
まだ朝という事もあり、閑静。。
部活に行く男子高校生が出てきて、
「ここが実家とか、すごいな」と思いました。

いくら祇園祭とはいえ、
メインイベントがない日は普通の夏の日の京都でした。


健仁寺では、偶然ですが説法ツアーに便乗。
ただぼーっと眺める拝観ではなく、有意義なものとなって嬉しい。

私みたいなアホでも楽しく最後まで聴けたのが楽しかった。

聴いたことを、ちゃんと忘れないようにしようと思う。


中庭をのんびり四方から眺められる造りになっていました。
あんなに暑い中歩いてきたのに、お寺って涼しくて不思議。


丈堂だっけ?メインの建物。
よくある白い細かい砂利の庭。

イロイロ意味はあるらしいけど、その中の一つに、
外の光を反射させて明り取りの役割も果たしているそうで。

お昼は特に場所を決めていなかったので、
適当に京都らしいお膳を頂きました。

次回はぜひおばんざいとか、湯葉とか、
そういうところをあらかじめ予約しておかないと、ですね。


四条通を八坂の方へ歩いて行くと、お土産屋さんがたくさん。
修学旅行で必ず通るところ。

暑すぎてようじ屋に避難したら、
私ではなく、速攻彼に接客を始める店員さん。

なっ・・・・・なぜ!?

後から聞いたら、メンズコスメがあったらしいです。


八坂神社を通り抜け、この階段は知恩院の門をくぐったところ。

どっちも寄るつもりはなかったんだけど、
門構えがステキすぎて吸い寄せられていきました。

にしてもこの手ぶらの女性は何を叫んでいるのでしょう?←ぇ


土曜日の爽やかな気候から一気に真夏へ逆戻り。
猛暑の中歩き続けて南禅寺につきました。

目的は本堂エリアではなく、この門。

日本三大門のうちの一つらしいです。
「日本三大ナントカ」っていっぱいありますけど、
この場合、他の二つはどこなんでしょうね?
そういうパターン多いです。

この門の上の見晴らし台に上って、気持ちよかったのですが、
降りるときの急な階段が怖すぎて、カッコ悪い体勢でカッコ悪く降りてきました。


そんな京の街にもこういう古洋モノが。
同じ空間に存在しているギャップがいいですよね。
現役の水路です。

暑さも疲労もピークに達していました。
確かに午後の一番熱い時間。

車を止めた三条から散策して、
2,3駅分は歩いていました。

なので河原町の京カフェまでは地下鉄を利用。
中庭のあるオシャレな和カフェの特等席で柚子茶ソーダを飲みました。


 関西に来てから旅先でよく練りモノを買い食いします。

錦市場(アーケード街)ではイロイロ試食し、買い物し、ふたりしてテンション上がりまくり。
さつま揚げも一つずつ食べたらとまらなくなっちゃって、まだ口の中でもぐもぐしているのに、
お土産分を追加注文。帰りに車の中で小腹が空いたので良いおやつになりました。

なんとなく歩いているだけなのに、どこもかしこも見どころ満載で、
かならずステキな場所にたどり着きます。



鴨川に出たくて河原町をさまよっていたらネコカフェを発見。
京都でわざわざネコカフェかよ!笑
前から行きたい言ってたので、ちょっと寄り道。

たまたま私達の周りには人に慣れたネコがいて、
ベンチに座っていたら膝の上に乗ってくれました。

さ・・・・・・・・・・・最高っすよ!!!

にしてもさすが京都、こんなところにも外国人多し。
みんなネコが好きなんだね♪


鴨川に戻ってくると、もう夕方。
川床の提灯と、そこで晩酌を楽しむ人たちの姿が見えました。

足が本当に疲れて、足湯を探したのですがみつからず、
鴨川の脇線水路、川床の真下で涼をとるカップルたちに便乗して
京都らしい休息、休足をしました。

ちなみに私の持ち物は携えているカメラと、
ポケットに入っているリップクリームのみです。

ショッピングモールで迷子になったら、
リアルに迷子センターに駆け込むしか術がありません(汗

「花柄のワンピースを着た まさこちゃん 29才
ご主人様 至急迷子センターまでお越しください」ザワザワ・・


四条大橋から駐車場へ向けてなんとなく歩いていたら、
白川沿いのステキな通りを発見。

敷居の高そうなごはん屋さんがたくさんありました。

夏は鴨川の川床で夕飯、その他の季節は白川のおしゃれなレストランで・・・
いや~、実現にはそれなりの予算が必要そうですね。。。