2006/05/10

babysitting

余談から入ります。 


微妙に空いた時間、一人、 
ベンチでボーっとしていると、 
どこからともなく気になる音が… 


どっからどう見てもアメ人のおっちゃんが 
斜向かいのベンチで… 



尺八吹いてた(飛)。 



サックスとか、ギターなら見慣れてますよ。 
しかし尺八(笑)、めっちゃ真直ぐ譜面台立てて、 
超真剣に吹いているもんだから、しかもアメリカ人、 
いやぁ~これ結構ヒットでしたね。 


さてさて、5歳の女の子のベビーシッターやってます。 
今日も一緒に勉強したり遊んだり、 
精神年齢が一緒なので楽しいです(マテ)。 


しかし子供とは敏感なものでして、 
こっちの調子が悪くてマジ無理な時など、 
なにかしらを察するらしのです。。。 
子供だからっていい加減な気持ちでは相手はできません。 


正しいひらがなやアルファベット、 
足し算などの練習、絵を描いたり、 
本の読み聞かせなどしています。 
しかし最近、彼女に異変が!? 
なんと、スペルを教えてあげると、 
英語の短い単語や文章を書いたり、 
簡単なひらがなや単語を読みはじめるのです。 
しかしちっちゃい「っ」がどうもまだ読みにくいらしい(笑)。 

両親が帰ってきた時にその事を伝えると、 
めちゃめちゃビビッてました(知らなかったのか!?)。 

そしてまた本の読み聞かせが楽しい楽しい(笑)。 
彼女は早く次のページの絵が見たいらしく、 
私が読み終える前にちょくちょくページを捲ります。 
コレは…、読めん。もう妄想で作ってしまう事にしました。 
なので読み方も妙にリアルになって、 
余計に彼女を興奮させてます(作者もびっくり)。 
しかしたまに絵と話の内容のつじつまが合わなくなります(マテ)。 


英語の絵本に関しても、 
やっぱり知らない単語が山ほど出てくるわけですよ。 
ナントナク発音してみて、意味を聞くと、 
今まではオウム返しされて、 
まったくわかんなかったんですけど、 
最近すこし身体や、簡単な言葉を使って 
説明するそぶりが見られます。 


すごいですね、子供って。 
私も負けないように勉強しないと。 


ご両親の嬉しそうな顔を見ていたら、 
いつか自分にも、もしかしたら子供が生まれて、 
こんな喜びの瞬間が訪れるかもしれないんだな、 
そんなことを考えて家路につきました。