2014/11/05

Management of Mastitis

日曜は右、月曜は左、火曜は右、
連続乳腺炎の最悪な日々だった。

しかし、ふと気づいた。

今まで右→左→右→右→右→左→右。
右率が非常に高いのだ!!?
左は比較的すぐ治るけど、右はいつも重症だし。

乳腺炎の原因は主に三つ。

「食事内容」、旅館の朝ごはんくらい超和食。。
「授乳間隔」、めちゃくちゃ頑張ってる。

最後に「圧迫」。

衣服等による圧迫なのだが、ピンときた!!
いつも海ちゃんを私の右側(ベッド中央)に寝かせて、
私が毎度海ちゃんの方を向いて、つまり右乳を下にして寝ていたのだ。

それが「たいてい右」の真相だった。

乳腺炎三日目の昨日は、ついに産院へ。

痛いのは何とか我慢できるのですが、
乳腺炎の方の母乳だけを海が断固拒否、さすがに心が折れてしまいました。
診察を受けて初母乳マッサージを受けることになったのですが・・・


これがもう痛いのなんのって!?


まだ「ちょっとまって!(涙」が使えるだけ陣痛よりかはマシですが、
陣痛→母乳マッサージ→二日酔い→に生理痛の順で辛いと思いました(苦笑)。
痛みで声がもれるなんて、陣痛以来です。

全身に汗をかきながら耐えていくうちにだんだんマシになって、
手加減してるのか助産師さんに聞いてみたら、

「終始同じ強さでやっている」と。

ここまで痛みの感じ方が変わるなんて、すごいですね。
そして海ちゃんも飲んでくれるようになりました。

ここで助産師さんがさらに原因解明。

産後母乳を与え続けていくと、母乳が出る乳首の直前にある部分、
赤ちゃんが咥える乳輪の中が刺激を受けて柔らかくなって行くそうです。

なので産後一ヶ月あたりのまだ柔らかくなっていない乳管に
乳腺炎などのトラブルが多いそうです。

しかし私も場合、左はそれが順調に進んでいるけど、
右がまだゆっくりペースだそうで。

それで左右同じ母乳でも出方が変わってしまい、
母乳は溜まるし、飲みにくいし、とどめに毎晩圧迫されて乳腺炎、
そんな悪循環によるものでした。

さて、なぜ右だけが未発達だったのか。
おそらく浅咥だったり、乳頭保護器に頼りすぎた結果か

マッサージ後の授乳はホント別乳のようで、
イロイロ意識して飲んでもらったら、
その一回だけでも乳管改善があったようです。
左授乳を手本に、右授乳も頑張って行こうと思います。



そして、母乳が出過ぎて辛い時用の保険にに、
助産師さんの勧めで搾乳機を買いました。
ピジョンの手動タイプです。

乳腺炎でこれを使う機会はできればきて欲しくないのですが、
海ちゃんが飲んでくれなかったり、寝てたりだとどうしようもないので。。
てかもっと早くに買うべきでした。

学ぶことも出費も非常に多い日々であります。

でも思う事は、具合が悪いのが私で、
海ちゃんじゃなくて本当によかったってこと。