映画「阪急電車」でおなじみの、
リアル阪急電車に乗ってきました☆
でも阪急って、梅田・十三を境に大きく三つのエリアに分かれていて、
さらにその中でも少し枝分かれしてて、「阪急」ってつくラインはたくさんあります。
『神戸エリア』
・神戸線
・今津線
・甲陽線
・伊丹線
『大阪エリア』
・宝塚線
・箕面線
『京都(方面)エリア』
・京都線
・千里線
・嵐山線
映画に出てくるのは、阪急宝塚線、と思いきや、
阪急宝塚線の終点の「宝塚」から、「西宮北口」までの今津線。
8駅しかない支線で、特に用事もないので私もこれから行くこともなさそうです。
で、で、
今日乗った阪急電車は、阪急千里線。
「京都(方面)エリア」と書きましたが、京都ではありません。
梅田・十三基準のエリア分けで、京都側にあるので、そっちに分類されています。
千里線自体はがっつり大阪走ってます。
このラインは、北摂のベッドタウンから、
大阪市内のオフィスエリアに直通運転している点と、
宮根誠二の関西大学が沿線にある結構人気のライン(だと思う)。
今朝、彼の入院先の病院へ行くときは
最寄りの市営の駅からいつもの電車を使い、
途中からバスに乗って行ったのですが、
病院の最寄りが阪急なので、帰りは少し冒険してみました。
阪急千里線の「豊津」という小さい駅で降りても歩けない事もなさそうなので、
帰りは思い切って初阪急電車に飛び乗ったわけです。
とはいえこんな写真しか撮れませんでしたが(@豊津)。
ずっとこの電車は茶色いものだと思っていたのですが、
ちょっとエンジ色に近い色なのでしょうか?
よくわかりませんが、かなり好きな電車です。
でも私鉄なのでプラレールがなくて、残念・・・。
自宅の最寄りの駅までは徒歩10分くらい、かな?
千里線つかって、一番近いであろう豊津から家までは、
ちんたら歩いて25分くらいかかりましたが、
ずーっと平坦だし、車でよく通る道で距離感もつかめていたので、
特にそんなに遠くも感じず。
アリですね。
しかも昔商店街だったエリアなので、歩いていて結構楽しい。
あと途中にスペインっぽいちょっとレトロでアーティスティックなアパートがあって、
その街並みがかなりイケてる。今度は明るい時に通って、じっくり見たいな。
今日はそんなちょっとした冒険。
え?
で、入院している方の人はどうなったかって?
二泊三日の手術&入院の初夜を今頃楽しんでいることでしょう。
家よりもベッドを広く使えるので、今夜はゆったりしているかな?
でも明日はいよいよ手術ですけどね。
今日入院してからすぐ先生と手術の打ち合わせをして、
私は結構不謹慎なことばかり考えてヘラヘラしてたのですが、
手術の生々しい話になると、血の気が引いてクラクラ・・・ぉぇ・・、
目の前がチカチカして、青い顔して、
全校集会でぶっ倒れる女子中学生と同じ状態になってました。
リアルに弱いタイプです(笑)。
そうだ、去年手術の時も、同じ状況で「ぉぇ」ってなってたわ、私。
なつかしいです。。。
手術は去年よりも短い時間で終わるそうですが、
明日も、長い一日になりそうです。