さあ、2014年も麺ライフが始まりました。
一発目は、関西ラーメンの超激戦区、
京都一乗寺の「びし屋」。
以前一乗寺で行った一乗寺ブギーよりも、
ほんの少しだけ北ですが、相変わらずここはラーメン屋だらけです。
並ばずにすんなり入店。
ラーメンを食べている人が多かったのですが、
同じ値段でグラム数選べるつけ麺を選択。
ちなみに写真は味玉&肉増しです。
で、で、
食べてみたらマジなにこれレベルでおいしい!!!
新年早々コレは単なる美味しいではなく感動レベル。
2013年は山勝麺三が大賞を受賞しましたが(勝手にランク付け)、
2014年、コレは早くも優勝候補です。
なんていうかもうスープが上品!繊細!!
ちなみに感動レベルでないけどまあ美味しいレベルだと、
ややスープに荒々しさ、強引さがあり、全体のバランスが崩れているが、
まぁそれも個性かな、ってなレベルなのですが、
びし屋はまさに完璧なのです。
チューニングがピッタリ合っている完璧さとは違います。
そんなもの理解したうえでの表現、味の広がりでした。
そしてまたチャーシューがバカうまっっ!!
ここのチャーシューは関東含め、断トツです。
ただひとつケチをつけるとしたら、割り箸ですね。
四角い普通の割り箸がベストなのですが、
ここの割り箸は一番上が四角くて、
それより下が角のないタイプの割り箸。
非常に個人的な問題ですが、私は個の割り箸が嫌いです(はい、どうでもいい)。
つまり割り箸くらいしかケチが付けられないんです。
そして忘れちゃいけない〆のご飯(付いてる)。
普段だったら麺食べながらごはん片手にがっつくのですが、
ここは白飯にネギを乗っけ、柚子の出汁をかけたものが出てきて、
それに余った付け汁をかけて食べたのですが、
一見「おしゃれぶりやがって」な感じですが・・・
これがsuper絶品!感動!
美味しいものっていっぱいあるけど、
感動するものって限られていますよね。
一乗寺びし屋のつけ麺はまさに「感動モノ」でした。
300gの麺、チャーシュー、スープ、
食べ終わってしまう時の名残惜しさ・・・・(変態ですね、この執着)、
完 全 保 存 版 です。
2014年はコレを越える麺に出会えるのでしょうか?
次回はここのラーメンも食べてみたいです。