四月から新しく始まった朝の連続テレビドラマ小説「花子とアン」、
この事をずっと書こうと思っていて結局こんな中途半端なタイミングになりました。
戦時中、戦後、「赤毛のアン」を日本で初めて
翻訳した村岡花子を吉高由里子が演じています。
1893年山梨県甲府に産まれ、カナダ人宣教師の基礎を据えた
東京の東洋英和女学校(作品中では修和女学校)で英語を学びます。
卒業後は舞台を甲府に戻し、
英語教師として姉妹校の山梨英和女学校に赴任。
そう、その赴任先が、私の出身校なのです!
ドラマ開始当時はそれで同窓生たちとちょっと盛り上がってしまいました。
昔の校舎(金田一少年のドラマで使われていました)を再現したものや、
時代がすすむにつれて劇中で制服も再現されるのか、
イロイロ期待してしまいます。。。
先週、主人公花子の幼少期が終わり、吉高由里子にバトンタッチしました。
15分なんてかなりあっという間なくせに、ハイペースで進んでいる感じです。
個人的にはハリセンボンの太い方が演じる白鳥さんという役にやや注目してます(笑。
姉妹校という事で、劇中の校風を見てなんかオモシロイです。
甲府の学校も、歴代校長がカナダ人宣教師で、
階段教室やホール、チャペルなどには歴代の校長の名前が使われています。
ガチなお嬢様が通ってるって点は、私が通っていた当時もありましたね。
「祖母も母も英和なの」な子は生粋ですね。あと三姉妹全員在籍とか。
ちなみに私は花子と同じく庶民ですが(笑。イロイロな名残を感じます。
「ああ、当時はこんな感じだったんだな・・」と、懐かしいわけないのに、
妙にリンクしてしまい、この先花子が甲府に赴任してくるのが一層楽しみになりました。
にしても、私も方言は結構喋る方なのですが、
むかしの人はあんなに「ずらずら」言ってたの???笑
個人的には、
「ここは’ずら’じゃなくて、’どう’とかなんじゃ?」
なんて語尾を訂正したくなるところもあります。。
確かに県内でもエリアによって方言も微妙に違いますけどね。
ちなみに「って!」ってのはよく使います(未だに)。
あと、朝ドラなんて観るのホント久しぶりすぎて、昔は朝は8:15からでしたよね?
早くからNHKにセットしてスタンバイしておいたら、8:00にスタートして、これはびっくり。
平日だけかと思ったら、土曜までだったり。
これは思い出してみればそうだったかも知れませんが、
毎日見ているつもりが話がつながらなくなってしまい、混乱しました(笑)。
にしても朝ドラってどのくらいの期間やるものなのかな?
半年かな?そうなるとラストは九月いっぱいか。
気合入れて観るじゃんけっ!
「花子とアン」公式HP http://www.nhk.or.jp/hanako/