2014/04/22

Happy Birthday

この給料日前のカツカツな日程で、
毎年彼(夫です)の誕生日があります(不満気?)。

とは言え例年通り二人でホールケーキにかぶりついちゃうほど
私達体重増加ウェルカムなわけではないので、
今回はどうしようかと考えていたところ・・・・

先週、FBにて素晴らしい投稿を発見。

元キャッツのボスが寿司ケーキなるものを作っている様子をup!
これは素晴らしいアイディアだと思い、
今回はそのアイディアを拝借する事にしました(ボスに感謝)。


写真だと大きさがイマイチ伝わりませんが、
これ、三合炊きの釜を型にして作りました。
なのでケーキの上の肩の部分がなだらかになっています。


ネットで「寿司ケーキ」って検索すると、
刺身を薔薇に見立てたものや、キュウリで亀を掘ったり、
真似できないような芸当が多数・・・・(汗。

私は「切って乗っける」範囲でできるデコレーションです。


帰宅に合わせて本物のケーキの「30」のロウソクに火をつけ、
土壇場でスティービーの「Happy Birthday」を流し、お祝い。

本物のケーキは小さくなっちゃってごめんね。

でも好きなフルーツを盛りつけて、てか置いただけなんですけど、
一個だけ買ってきた貴重なケーキは噛み締めて味わっていただきました。

練乳いちごケーキです。めっちゃくちゃ美味しかった
(↑こんなに小さなケーキなのにわけてもらった)。


帰宅してすぐケーキの火を消した後、彼が食卓に目をやると、


「なんだこれは!!?!」
(このときスティービー、一回目のサビ)


うんうん、わかるよ、こんなのみたことないよね。
私も今回作ってみて初めて見たけど、すんげぇなぁと思ったもん(笑)。

幸いお寿司は彼の大大大大好物。
Super驚き&興奮&喜び、どうもありがとうございました(達成感)。


他の料理はあんまり手がかかっていないのですが、
お寿司と言えば貝のおみそ汁ですよね☆

蜆のお味噌汁をたっぷり作ったので、
そんなsuper和食な組み合わせで楽しいバースディディナーでした。

にしても「体重が体重が」って言っているくせに、
本物のケーキじゃないからってつい調子に乗り、
「うまい、おいしい」言いながら間食してしまいました。

・・・・・・・・(反省)。


ちなみに断面はこんな感じです。上から、

いくら、マグロ、ブリ、キュウリ、海老、金糸玉子

寿司飯

きゅうり、サーモン、水菜

大葉寿司飯

金糸玉子、水菜、ブリ、マグロ、キュウリ(この段はちょっと曖昧)

寿司飯

あと、取り分けてからエキストラ海老&いくらが乗ります。
改善点としては、水菜が側面からバサバサ出てきてしまったこと。
おそらくもっともっと細かく切って挟みこめばよかったものかと思います。


前日記でも載せた写真ですが、
改めて材料を振り返るために再掲載。

ごはんは全部で二合炊きました。

仕上がり豪華に見えますが、刺身の短冊も短くてそんなに高くないモノを、
貧相にならない程度に、且つ扱いやすい厚み(薄さ?)で切り、
今高いと言われている海老も実は半分に切って使用しています。

金糸玉子はたまご二個分、キュウリは半分をスライサーで仕込みました。

左上に写りこんでいる海苔は、用意したにもかかわらず、入れ忘れました。
入っていると風味が増すので、細かくちぎって挟み込む予定でした。


最後に、朝渡したネクタイのプレゼントを紹介。

男性に対してネクタイのプレゼントって、
「首を絞める」→「苦しめる」ってイメージでよくないって話を聞いていたので、
今までネクタイだけは避けてきたのですが、一緒に生活していると、

これ、普通に必要なので・・・・(汗。

とはいえコレばっかりは好みがありますよね。
持っているスーツとの相性もあるし、難しいんです。
もし私が男性で、好みじゃないネクタイもらったらだいぶ微妙です。
なので週末、彼と梅田に選びに行ってきたわけです。

左の無難なネクタイは確かに使いやすいです。
右のネクタイは店員さん推薦(彼承諾)。
オレンジや緑系のネクタイって敬遠されがちだけど、
意外とステキに着こなせるとオススメされ、チャレンジ。
ちょっと和っぽいですよね。季節も長く使えそう。

てか自分は「30の記念♪」「もうこれ以降は誕生日にお金かけられない」とか言って、
二月にわりとお高目のネックレス買ってもらったくせに、夫の誕生日はネクタイ?

いやいやみなさん待ってくださいよ、言わせておくれ、去年の彼の私欲を。

内緒で買ってきた3DSLL&そのソフト、
イタリア新婚旅行での伊某高級ブランドの長財布、

そして今ユーフォ欲しがってんですよ。

(ふざけんなー←棒読み)

にしてもクリスマスは仕事用カバン、誕生日は仕事用ネクタイ、
ってのもちょっとかわいそうな気がしますが、甘やかすべからず。