この日は散々。
せめてもの救いは、ラーメンが美味しかったって事だけ。
GW前半、特に予定がなく、のんびり前半最終日を迎えたわけですが、
思い立って滋賀にある「秀吉家」に高速使ってまでしていったものの、
なんと臨時休業。
信じられん、この雨の中高速使ってわざわざ大阪から京都すっ飛ばして
滋賀の彦根手前まで来たというのに・・・・(めちゃくちゃ私情)。
「食べ終わったらさっき通り過ぎた道の駅行こうね♪」
なんてキャッキャしていたのに、空腹と絶望とでもう二人ともかなり不機嫌。
「滋賀」ってワードだけで噛みつくレベルです(がるるるるるるぅぅ・・)。
代わりのお店を探すも、滋賀ってそもそも美味しいラーメンとはあんまり縁がないようで・・・
とにかく、たまに滋賀まで足を延ばすことは今まで数回ありましたが、
しばらく滋賀に行く気は失せましたし、わざわざこの店のために滋賀に行く事もないでしょう。
↑相当すねてますね(笑
てかGWに休むなよー(涙。いつかたべたいよー。
それでもなんとかお互い励まし合いながら、
隣のラーメン天国京都へ一時間下道をはしり、
やっぱり「家系」食べたい!の欲を満たすべくお店を探しました。
時間は15:00。
こんな時間にやっているラーメン屋はあんまりありませんが、
京都でも3軒くらいしかない家系(柴蔵、漫天兄弟)、調べてみたら、
まだ行ったことのない山下醤造は通しで営業していました。
ただひとつ気になるのが、レビューの評価が異常に低いという点。
関西系ラーメンなら納得なのですが、関西人が評価した家系となると、
まず「家系」ってモノを理解していない人がほとんどで、
こちらとしてもその評価を見ての判断がとても難しいわけです。
たまに関東人の家系大好きな人のレビューがあると、とても助かります。
レビューの中には「この店は柴蔵を勉強した方がいい」的なものもありますが、
その人に言いたい、そもそもお前、横浜家系ちゃんとわかってないくせに語るな、と。
一方で「家系」を関西風にアレンジして関東人にボロクソいわれている店だってあります。
この日は滋賀で心をポッキリと折られた精神状態、ここを外すとちょっと悲しい。。
それでも家系をたべたい!ということで、ネット写真を観察し、
ささやかな希望と共にこの店に辿り着きました。
場所は二条城の近く。
立命館の立派な校舎が見えるきれいな場所。
入店時刻は15:00。先客はカウンターに一名。
その人が帰った後も、だれかしら1人、2人とお客さんが入っていました。
家系と言えば豚骨醤油のスープなのですが、
その豚骨と醤油の割合はお店によって本当にまちまち。
こないだ行った三宮の三七十家は本当に豚骨の割合が高く、
お店に入った瞬間に超豚骨な香りにつつまれます(苦手な人は苦手かも)。
京王線八幡山の甲州街道沿いにある誠屋も豚骨プンプン系です(あー食べたい)。
山下醤造はそんな豚骨の香りは攻めてこず、
おそらく割合としては少ないのかな?と予想して待っていました。
待望の一杯!
ラーメン中盛り&ごはん(大)。なぜかキャベツが乗ってます(笑)。
まずはスープ。これがびっくり、おいしい!!
豚骨も醤油も「きれいなバランス」って表現が正しいと思う。
家系は注文時に油の量、味の濃さ、麺の固さをを注文できます(家系の常識)。
このスープはあぶら多め、味濃い目とかにしても十分生きる感じがしました。
薄目にはしない方がイイかも(あ、でも関西の人は薄目が好きなんですよね)。。
麺は、家系とはちょっと違うのかな?
でもそれに近い別のものな感じで、悪くないです。
ただ、卓上の箸がとっても滑りやすく、いや、彼は普通に食べていたのですが、
わたしはもともと箸が苦手でして、割り箸を持ってきてもらいました(快適)。
さてさて、なぜにキャベツなトッピングなのですが、
おそらくこれは薄味好みの関西人の箸休めのためのアレンジでしょうか?
正直、なくていいですし、食べるペースを乱されるので、
次回行くことがあったら、キャベツ抜きを注文しようとおもいました。
全体的にけっこう高評価なのですが、
チャーシューだけはなんだか不思議な・・・・?
正直あんまり好みじゃありません。
頑張って噛み切る系の肉質で、とっても食べるペースを乱され、
半分食べて彼にあげましたが(処理係?)、彼もあんまり好きじゃなかったそうです。
京都の家系、どこもスープは悪くないのですが、
山下醤造はチャーシューが謎、柴蔵もチャーシューがシーチキン味で、
行く気が失せる程の異常な人気&行列でげんなりするし、
漫天兄弟はめちゃくちゃ美味しいのに全面喫煙可でちょっとためらう、
どこか微妙でもったいない感じが否めません(山下醤造も卓上に灰皿があったような)。
やっぱり関西の家系のTOPは大阪堺の「神山」できまりですね。
ちなみに神山は提携駐車場を二台分確保したらしく、
ますます「神度」を上げ、高感度驀進中です。
とは言ってもあの辺コインパーキングめちゃくちゃ安いし、
なにより神山が美味しすぎるから普通に定期訪問しますけどね。
食後は腹ごなしに二条城の周りを一周。
二条城には以前から行ってみたかったのですが、
駐車場料金や、この辺に行っても他にみるものがないのがネックで
まだ行った事がありませんでした。
せっかくなので中に入ってみたかったのですが、
門に着いたのが16:01分、閉門時間直後でした。冴えない。
私達はいつでも来れるからいいのですが、
私達の後ろにいた外国人は悲劇な雄たけびを上げていました。
でも落ち着いたお堀の周りを歩いて、優雅な散歩タイムでした。
てかホント優雅ですよね。
あの京都にこんなに気軽に来れるなんて。
ちょっと貧乏だけど(笑)、いい人生です。
今回の京都滞在中は幸いにも雨がやんでいて、
ラーメンは美味いし、とても心穏やかな時間が過ごせました。
帰りはいつも帰阪で使う一号線の途中にあるイオンモールに寄ってみました。
この頃にはザーザー振り。イオンモールって、基本どこに行っても結構楽しめるのですが、
京都久御山のイオンモールは全体的にかなり微妙でした。もう二度と行かない。
それでも念願のカメラの三脚を購入(あんまりごつくないやつ)!
これで旅行中とか、家での記念日とか、家族写真をステキに残せます。
他、イロイロ買い物予定でしたが、イロイロ残念だったので断念。
葉加瀬太郎のベストアルバムをききながら帰りました。
そして最後の冴えないエピソードとしては、
気をつけたはいたのですが、結果風邪をひきました。
風邪なんて何年ぶりでしょうか?
私、普段本当に風邪ひかないんですよ。笑
やっぱりホルモンバランスとか、今は身体が繊細なんですね。
地味にしんどいです。
病院に行っても漢方しか処方されないので、
そんなんでしんどい中体力使うよりも、
家でちゃんと食べて寝て免疫力を高めてます。
帰りに彼に葛根湯を買ってきてもらえば完璧です。
早く治したいけど、喉が痛いので一週間くらいはかかりそうです。
ああ、これからGW本番だってのに、冴えないよ(涙)。
せめてもの救いは、ラーメンが美味しかったって事だけ。
GW前半、特に予定がなく、のんびり前半最終日を迎えたわけですが、
思い立って滋賀にある「秀吉家」に高速使ってまでしていったものの、
なんと臨時休業。
信じられん、この雨の中高速使ってわざわざ大阪から京都すっ飛ばして
滋賀の彦根手前まで来たというのに・・・・(めちゃくちゃ私情)。
「食べ終わったらさっき通り過ぎた道の駅行こうね♪」
なんてキャッキャしていたのに、空腹と絶望とでもう二人ともかなり不機嫌。
「滋賀」ってワードだけで噛みつくレベルです(がるるるるるるぅぅ・・)。
代わりのお店を探すも、滋賀ってそもそも美味しいラーメンとはあんまり縁がないようで・・・
とにかく、たまに滋賀まで足を延ばすことは今まで数回ありましたが、
しばらく滋賀に行く気は失せましたし、わざわざこの店のために滋賀に行く事もないでしょう。
↑相当すねてますね(笑
てかGWに休むなよー(涙。いつかたべたいよー。
それでもなんとかお互い励まし合いながら、
隣のラーメン天国京都へ一時間下道をはしり、
やっぱり「家系」食べたい!の欲を満たすべくお店を探しました。
時間は15:00。
こんな時間にやっているラーメン屋はあんまりありませんが、
京都でも3軒くらいしかない家系(柴蔵、漫天兄弟)、調べてみたら、
まだ行ったことのない山下醤造は通しで営業していました。
ただひとつ気になるのが、レビューの評価が異常に低いという点。
関西系ラーメンなら納得なのですが、関西人が評価した家系となると、
まず「家系」ってモノを理解していない人がほとんどで、
こちらとしてもその評価を見ての判断がとても難しいわけです。
たまに関東人の家系大好きな人のレビューがあると、とても助かります。
レビューの中には「この店は柴蔵を勉強した方がいい」的なものもありますが、
その人に言いたい、そもそもお前、横浜家系ちゃんとわかってないくせに語るな、と。
一方で「家系」を関西風にアレンジして関東人にボロクソいわれている店だってあります。
この日は滋賀で心をポッキリと折られた精神状態、ここを外すとちょっと悲しい。。
それでも家系をたべたい!ということで、ネット写真を観察し、
ささやかな希望と共にこの店に辿り着きました。
場所は二条城の近く。
立命館の立派な校舎が見えるきれいな場所。
入店時刻は15:00。先客はカウンターに一名。
その人が帰った後も、だれかしら1人、2人とお客さんが入っていました。
家系と言えば豚骨醤油のスープなのですが、
その豚骨と醤油の割合はお店によって本当にまちまち。
こないだ行った三宮の三七十家は本当に豚骨の割合が高く、
お店に入った瞬間に超豚骨な香りにつつまれます(苦手な人は苦手かも)。
京王線八幡山の甲州街道沿いにある誠屋も豚骨プンプン系です(あー食べたい)。
山下醤造はそんな豚骨の香りは攻めてこず、
おそらく割合としては少ないのかな?と予想して待っていました。
待望の一杯!
ラーメン中盛り&ごはん(大)。なぜかキャベツが乗ってます(笑)。
まずはスープ。これがびっくり、おいしい!!
豚骨も醤油も「きれいなバランス」って表現が正しいと思う。
家系は注文時に油の量、味の濃さ、麺の固さをを注文できます(家系の常識)。
このスープはあぶら多め、味濃い目とかにしても十分生きる感じがしました。
薄目にはしない方がイイかも(あ、でも関西の人は薄目が好きなんですよね)。。
麺は、家系とはちょっと違うのかな?
でもそれに近い別のものな感じで、悪くないです。
ただ、卓上の箸がとっても滑りやすく、いや、彼は普通に食べていたのですが、
わたしはもともと箸が苦手でして、割り箸を持ってきてもらいました(快適)。
さてさて、なぜにキャベツなトッピングなのですが、
おそらくこれは薄味好みの関西人の箸休めのためのアレンジでしょうか?
正直、なくていいですし、食べるペースを乱されるので、
次回行くことがあったら、キャベツ抜きを注文しようとおもいました。
全体的にけっこう高評価なのですが、
チャーシューだけはなんだか不思議な・・・・?
正直あんまり好みじゃありません。
頑張って噛み切る系の肉質で、とっても食べるペースを乱され、
半分食べて彼にあげましたが(処理係?)、彼もあんまり好きじゃなかったそうです。
京都の家系、どこもスープは悪くないのですが、
山下醤造はチャーシューが謎、柴蔵もチャーシューがシーチキン味で、
行く気が失せる程の異常な人気&行列でげんなりするし、
漫天兄弟はめちゃくちゃ美味しいのに全面喫煙可でちょっとためらう、
どこか微妙でもったいない感じが否めません(山下醤造も卓上に灰皿があったような)。
やっぱり関西の家系のTOPは大阪堺の「神山」できまりですね。
ちなみに神山は提携駐車場を二台分確保したらしく、
ますます「神度」を上げ、高感度驀進中です。
とは言ってもあの辺コインパーキングめちゃくちゃ安いし、
なにより神山が美味しすぎるから普通に定期訪問しますけどね。
食後は腹ごなしに二条城の周りを一周。
二条城には以前から行ってみたかったのですが、
駐車場料金や、この辺に行っても他にみるものがないのがネックで
まだ行った事がありませんでした。
せっかくなので中に入ってみたかったのですが、
門に着いたのが16:01分、閉門時間直後でした。冴えない。
私達はいつでも来れるからいいのですが、
私達の後ろにいた外国人は悲劇な雄たけびを上げていました。
でも落ち着いたお堀の周りを歩いて、優雅な散歩タイムでした。
てかホント優雅ですよね。
あの京都にこんなに気軽に来れるなんて。
ちょっと貧乏だけど(笑)、いい人生です。
今回の京都滞在中は幸いにも雨がやんでいて、
ラーメンは美味いし、とても心穏やかな時間が過ごせました。
帰りはいつも帰阪で使う一号線の途中にあるイオンモールに寄ってみました。
この頃にはザーザー振り。イオンモールって、基本どこに行っても結構楽しめるのですが、
京都久御山のイオンモールは全体的にかなり微妙でした。もう二度と行かない。
それでも念願のカメラの三脚を購入(あんまりごつくないやつ)!
これで旅行中とか、家での記念日とか、家族写真をステキに残せます。
他、イロイロ買い物予定でしたが、イロイロ残念だったので断念。
葉加瀬太郎のベストアルバムをききながら帰りました。
そして最後の冴えないエピソードとしては、
気をつけたはいたのですが、結果風邪をひきました。
風邪なんて何年ぶりでしょうか?
私、普段本当に風邪ひかないんですよ。笑
やっぱりホルモンバランスとか、今は身体が繊細なんですね。
地味にしんどいです。
病院に行っても漢方しか処方されないので、
そんなんでしんどい中体力使うよりも、
家でちゃんと食べて寝て免疫力を高めてます。
帰りに彼に葛根湯を買ってきてもらえば完璧です。
早く治したいけど、喉が痛いので一週間くらいはかかりそうです。
ああ、これからGW本番だってのに、冴えないよ(涙)。